高野シリーズ

→[高野シリーズ]7を更新しました。id:yori_nonsan:20050522 スペイン人は「恋愛の自然消滅」を救えるか!? ・・・つづき スペイン語の勉強はパロマ先生の自宅で行われた。 毎週土曜日の午後3時から。 「気分は地中海」なパロマの家で ハーブティを飲みな…

スペイン人は「恋愛の自然消滅」を救えるか!? ・・・つづき ナナとの恋愛に「自然消滅」の危険を感じた高野さんは なんとか彼女をつなぎとめておきたい!と頭をひねった。 なにか二人で一緒に取り組めること・・・あ、そうだ! スペイン語なんてどうだろう…

スペイン人は「恋愛の自然消滅」を救えるか!? 高野さんは22歳のときに初めて彼女ができた。 彼女の名前はナナ、ひとつ年上のOLで美人。 おまけにスタイルも気立てもいい女性だった。 そんな女性が、どうして自分なんかとつきあっているんだろう。 若い…

今日ご紹介するのは 第三章 スペイン人は「恋愛の自然消滅」を救えるか!?です。 タイトル通り、 「恋愛の自然消滅」の危機に瀕した高野さんが スペイン人に助けを求めるストーリーになっている。 といってもスペイン人に相談にのってもらったわけではない …

<日本をインド化するフランス人> つづき はたしてシルヴィは日本に何をしにやってきたのか・・・ 「ブトーよ。」 彼女は言った。 彼女は日本の暗黒舞踏に魅せられ日本にやってきた。 シルヴィだけでなく、長屋に住む他の外国人たちもそうであった。 彼女た…

フランス人、中国人、イラク人、コンゴ人・・・ 高野さんには、本当にいろんな国の友達がいる。 今回紹介された8つのストーリーの中で、 私は特に 第一章 日本をインド化するフランス人 第三章 スペイン人は「恋愛の自然消滅」を救えるか!? が気に入って…

高野さんがはじめて外国人と二人で 長い時間を過ごしたのは高校生のときだった。 近所の家にホームスティしていたアメリカ人のかわいい女の子。 その子の東京案内を引き受けた時のことだ。 そこで彼は奇妙な体験をする。 何もいいことがなかった一日だったが…

高野さんは1966年東京生まれ。 デビュー作は「幻獣ムベンベを追え」で、 これは早稲田大学の探検部に所属しているときに執筆したものらしい。 この、ムベンベなんですが 赤道直下、コンゴの奥地に生息する謎の怪獣で(湖にすんでいる) 高野さんを含め、…