韓国料理「アリラン」

ハンガリーブダペストに住んでいる日本人は
日本食が食べたくなったら日本食レストランへ行く。
数は少ないし、少々高いのだけれれど、
いくつか日本食レストランはある。


でも、食べたくなるのは日本食だけではない。
中華料理、韓国料理、タイ料理、インドネシア料理・・・
「アジア料理」を食べたくなることが多い。
ヨーロッパの食事の中でも、
ハンガリー料理は日本人の口にあう料理だとは思うのだが
やはり「アジア味」が恋しくなるのである!


また、日本人はいろんな国の料理が好きだということも
(いろんな国の料理を食べることに慣れているということも)
他国の料理が食べたくなる理由のひとつかもしれない。


  (海外に出てから改めて感心したのだが
   日本では本当にいろいろな国の料理が食べられて幸せ!
   各国の人たちには「日本風だけどね」と言われるかもしれないが、
   日本の異国レストランの料理はなかなか本格的だと思う。)


そんなこんなで、日本人同士でおいしいレストラン話をすると
『あそこのインド料理やさんはシェフがインド人で本格的だ』とか
『新しい韓国料理やさんがOPENしたね』など・・・
「おいしいハンガリー料理やさん」よりも
「おいしい他国料理」の話題で盛り上がる。


最近、ブダペストの北のほうに(ブダ側)
韓国料理やさんがオープンした。その名もアリラン
先日、一緒に韓国語を勉強しているお友だちが連れて行ってくれた。
一口食べて「お・・・おいしい!」おもわず唸りました。
これぞ韓国。まさに韓国で食べる味!


うれしくてパクパク。いつもより3割増しぐらい食べましたが
それでも食べきれないくらい出てきました。

お肉もビビンバもおいしかったけど
最初に出てきたパンチャン(お変わり自由のおかず)のおいしさには負けた。


絶対にまた行きたい店である。
また、ここの息子さん(注文を聞きに来てくれる)が
すんごくいい子でナイスサービス、ナイス笑顔。
日本人は味だけでなく、居心地のよさも重視するので
この店が新しい人気店になることは間違いない!


場所は、アルパード橋(ブダ側)のすぐ近く。
住所は 3区 Budapest Hidfo u.16
ぜひぜひ行ってみてください〜。^0^