댄서의순정

木曜日の夜のクラス。
8時半に授業が終わるんですが、その後に映画に誘われました。
同い年のミジンさんに。


彼女もノンサンに住んでいて帰る方向が同じなので
家まで乗せてってもらおうとしたら、
「よかったら映画でも・・・」と。
え!今から??と思いましが、ミジンさんは少しも気にしてない様子で
車をCGV(総合映画館)に走らせました。

21:20〜 댄서의순정(ダンサーの純情) に決定。
韓国の映画は安い。大人7500ウォン(750円)。
お腹がペコペコだったので、うどんを流し込んで劇場に行くと
すでに本編が始まっていてガックシ
最初から観たかった〜。2分くらい遅れただけなのに・・・
韓国では、本編前にCMとか他の映画の予告編とかがないみたいですね。
(私はそれが好き!いつもと同じCMが流れても、違った感じが新鮮!
 その映画館の古めかしい広告なんかも味があって良い!)


さて、ストーリーは
世界トップクラスの貧乏ダンサー(男)とまったくもってダンス素人の女の子が
ダンスを通して愛をはぐくんでいくものなのですが
恋愛映画というより、ダンスがぐんぐん上手になっていく様子が
とってもおもしろかった。
くわしくは書きませんが
(韓国語がわからなかったんでしょう?というツッコミはなしで・・・^^)
劇場に観にいって損しない作品だと思います。


主人公の女の子は「어린 신부」(幼い新婦)でも有名な
문근영(ムングニョン)さんです。
(高校3年生だそうですが、もっともっと若く幼く見えます。)
はっきりいって、そんなにきれいじゃないんですよね。
でも、この映画をみて初めて「あ〜!かわいいな。」と思いました。


スティーブン・スピルバーグが史上最高額でリメイク権を獲得した
究極の号泣ホラー『箪笥』の姉妹役でも出ています。
これは、日本で公開される(された?)んじゃないでしょうか。
私は怖くてよう観ませんけど。


あ!あとひとつ。
韓国の映画館にひとつ不満があります。
それはエンドロール。
映画が終わった後、エンドロールが始まったら
みんなすぐに話したり立ち上がったりして帰る。
映画の余韻を楽しませてくれない・・・。
それはまだ「いろんな人がいるからしょうがないか」と思えるんですが
映画館自体が!エンドロールが始まったらパッと会場の電気をつけたり
カーテンを閉め始めたり、時にはエンドロールの途中で
映像を止めちゃうところもあった!
最後の音楽まで楽しみたいのに・・・残念だな。