お酒文化

先日、O先生の誕生日には「レモンソジュ」をいただいた私、
お酒はまったくもって飲めません。
いや、自分ではちょっとは飲めると思っているんですが
友人に言わせると、
「ちょっと飲める」とかそんなこと言っちゃだめ。そういう次元じゃない。
ということなので、飲めないことにしておきます。
(世間一般のレベルで言うと、確かに飲めない。)
ビール   小さいコップに1杯飲めない。(生中ジョッキでは1/5杯くらい)
日本酒   おちょこに1杯半
チューハイ アルコールを薄くしてもらって1杯(所要時間2時間程度)
もうちょっと飲めたらいいのにねぇ〜。


私が飲める飲めないはいいとして、韓国の人々!
日本人に比べて飲める人(飲む人?)がかなり多い。(男性も女性も)
体質的に「お酒に強い」ということもあると思うんですが、
とにかく飲み方がすごいんです!*1
<1> 飲む量が多い。
  ・・・お酒に強いから飲む量が多いのは当然なのですが、
     「どんだけ飲むねん!!!」と突っ込みたくなります。
     日本の飲み会のように、飲み会の時間とか明日の仕事のこととか
     値段のこととかは気にせずとにかく
     「飲みたい人が飲みたいだけ注文して飲む」
     結果、テーブルがわんさかお酒のビンで埋まっていくのです。
     えーーー?っていう光景・・・今度写真を撮っておきます。
<2> 自分の限界を気にしない? 
  ・・・友達と飲むならけっこうなのですが、職場の人と飲むときでも
     「飲みたいだけ飲む」ので、どんなに強い人でも
     やがて限界を迎えます。
     つまり、「よっぱらぱぱーい」状態になるわけです。
     いつも一緒に働いている教授(男性 40代前半)に、
     髪の毛をぐいいーっと引っ張られ
     「よりこ先生 すきだよ〜ん」ギューー(←ハグされてます)
     プハ〜ンと耳に息をはきかけられたときは、さすがに引きました。 
     ・・・・・・・・セクハラだとかそういうレベルを超えて、
     うん。すごい  日本だったら大問題じゃないですか?
     それなのに、4年生の学生とかが
     「はいはい 先生やめてください〜」と私を助けに来てくれて、
      その教授を介抱してたりするんです。
     (ま、たま〜にこういう方もいらっしゃいます。
      ・・・私が知らないだけで、日本にもいるのかな?)
<3> インターバル短い
  ・・・そんなふうに飲んで、飲み会の終盤にもなると
     抱き合って涙を流したり、倒れこんでコップを割ってたり
     トイレに閉じこもったり・・・みんなそれぞれ忙しいわけです。
     もういちいち驚いてなんかいられません。
     でも、ちゃんと介抱をする人がそれぞれに分配されていて(^^)
     なんとか飲み会は終わっていきます。
     そして次の日・・・日本人の間では
     「やれやれ、昨日はすごかったね〜」となるのですが、
     「どうやら今夜も飲むらしいよ・・・」と聞いて、ぞっとします。
     1ヶ月に1度とかじゃなくてね、お酒が好きな人は
     毎晩のようにつぶれるまで飲んでいるんですよ。
     なんでそんなに元気なの!韓国人!!  

*1:最近一緒に飲むのが「学生」だからかな?と思ったけど、そうじゃない。学生じゃなくても、私が出会った韓国の人々はホント、すごくよく飲みます。