誕生日が同一

昨日!珍しいことがありました。
とある3年生の学生が研究室に顔を出して
「先生!大変です。日本人がいます。」
え?なになに?
「いま、そこに日本人がいます!」
で、


えええーーーーー!と廊下にかけだしていく私。ミーハー


いました!!日本人!!!


ノンサンに半年すんで、2度目です。
○ニャン大学の日本語教師以外の日本人に会うのは。
(1度目は、研究会で呼んだ先生だから、普通の?日本人は今回が初めて!)


大興奮!!


「は・・ははっ・・・・はじめまして!!」
○ニャン大学を見学していた彼にいきなり声をかけてしまいました。
(すでに日本語学科の学生に囲まれていましたが。)
相手は同年代の男性(Kさん)で、
Kさん  「あ。日本の方ですか。ども」
学生   「私達の日本語の先生です。」
Kさん  「ええ!?先生?・・・ずいぶんお若いんですね。」
学生   「おほほほほ」
私    「おほほほほ・・・(ごまかし笑い←学生達には年齢は秘密にしているのです)
      あ、でもきっと、思ってらっしゃるよりもっと上ですよ。私の方が年上だと思います。」
Kさん  「僕は26歳ですが」
私    「ああ、そうですか。(にっこり。「同い年だ」といいたいけど、学生がいる手前反応できず・・・)」
その場はそのまま・・・


あとで、
「学生には秘密にしているんですよー。私も26です。同い年です。」
と、こっそりとやりとり。
「78年生まれですが、僕は早生まれなんで」
「ああ、私もです。」
「3月生まれで・・・」
「私も3月ですよ!」
「え?本当に?・・・何日ですか?」
「8日です。8・・・」
「わー!一緒だ。僕も1978年3月8日生まれです。」
「やー!初めて会った。」
「わー!僕も初めて会った。」
二人で、すごいねー!珍しいねー!と喜んでいたら
少し離れたところで、いつのまにかまた集まっていた学生達(3年女子軍団)が
『うん。うん。よかった。』
『先生、やっと出会いがあったね。』
『先生!名刺渡すの忘れないで!』
『先生!電話番号!電話番号交換して!!はやく!』
と、横からの指令がうるさいのなんの。^^
どうして二人で盛り上がっているかは説明できないので
ただ、へへへと笑っていました。


でも 本当にびっくりした!
初めて会いました。(たぶん・・・だけど。)誕生日がまったく同じ人。
いるんですね〜
しかもこんなところで会うなんて。おもしろい。^^
沖縄出身のKさんは、中国に1年半留学していたのですが、日本に帰る前に
(同じく中国に留学していた○ニャン大学の学生づたいに)韓国へ来たそうです。
ビザが必要ない1ヶ月ギリギリの間、韓国に滞在するということ。
いろいろと楽しんで帰ってください〜♪


※学生たちの期待にそえず(?)恋は生まれませんでした(笑)。