雨の降る中 ソウルへ・・・

4年生の教材を探しに、突然思い立ってソウルへ行ってみた。
3年まえの夏に3ヶ月、2年前の春に1ヶ月、計4ヶ月間の留学生時代、
一緒に住んでいた(というか、私が転がり込んで一緒に住ませてもらっていた)お姉さん(ヨンジュオンニ)に
2年ぶりに携帯メールをしてみたら、すぐに折り返し電話がはいった。


ヨンジュ 「よりこ?!どこ!何?韓国にいるの!?!?!」
よりこ  「うん。オンニ。お久しぶりです。」
ヨンジュ 「ずーっと連絡つかなくて心配してたんだよ。いま韓国?」
よりこ  「うん。ごめんなさい。いま、韓国で仕事を・・・。」
ヨンジュ 「なに?韓国で仕事するの?!ほんと!どこで暮らすの?うちに来たらいいよ。」
よりこ  「ごめん。もう家は決まってて仕事もノンサンの大学で・・・」
ヨンジュ 「え?何。どうしたの。ノンサン?いつから仕事なの。」
よりこ  「今年の3月から・・・」


なんとも形容しがたい叫び声 
「バカー!なんで連絡してくれないのよ!あんた、今日わかってるでしょうねーーー。たたくわよっ!!!ほんとに もー ★@○◎☆ー〜}*‘☆+>!!!!!」
  (あぅ・・・ 耳痛い)

はい・・・ごめんなさい。オンニ(お姉さん)


2年4ヶ月ぶりに会うことになった。
地下鉄「テリム」のホームであったとき、
こぶしをぶるるんと振り上げてこっちにむかって走ってくるオンニをみて
「あ・・・ほんまにたたかれるかも。」と覚悟をしたら


むぎゅーーーって抱きしめてくれました。  ・・・おろ。
「もう ばかばかよりこ!もう会えないかと思った!今日は私の家に泊まっていきな。」と。


一緒にスイカを食べて、何を語るわけでもなかったけど・・・
オンニは床で、私はベットに入って「おやすみー」。いつもと同じパターンです。
それに、オンニは早起きして私の大好きなメニューで朝ごはんを作ってくれました。
プアーン と朝ごはんのいいにおいで目覚める。


そんな ヨンジュオンニ 今年30歳。
彼氏はいない(様子。)
サルサダンスを踊っています。


なんで ヨンジュオンニが まだ一人なんだろう。こんなにいい女なのに!
おいーーー! 見る目ないぞーーー。 韓国人男性たち!