ご近所さん紹介 その1

私はアパート(という言い方をするが、日本でいうマンション)の14階に住んでいます。
いつもエレベーターで移動しているのですが、今日はゴミを捨てに行くときに
同じ14階の人と一緒になりました。お母さんと5歳くらいの坊や。
そのときの私は、お風呂上りで髪の毛ボサボサ、スウェットを着てメガネをかけ
スッピンでゴミ袋を2つ下げていたのですが、隣にいた坊やが恐る恐るこちらを見上げてきました。
あらー、かわいい坊やだこと。思わず私はニカッと彼に笑いかけました。
すると坊やもニコ。私もニコニコ。
その直後
「ねーねー お母さん。この人は学生なの?おばさんなの?」って小声で無邪気に。。。
ガンッ!! ガンッ!! ガーン!! おばさん! おばはん! おははん! おふぁふぁん
・・・
ヒュルリー ・・・ 
・・・
ゴミを捨てながら、
『きょ、きょうはたまたまこういう格好をしてたから・・・』と自分に言いきかせてみたものの
『こういう格好をしてゴミを捨てに行ってしまうこと事態が、もはやおばさんなのだ』
という真実からは逃れられず
・・・今日からストレッチ運動をはじめました。
何かスポーツしよう。 しよう。 しよう。
今度、同じ階に住むあの親子に会ったら びっくりさせてやる!ぎゃふんと言わせてやるんだ!
(と、心がとっても狭い私は誓ったのでした。)
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